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糖質制限で痩せない理由その4 基礎代謝が低い

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一昨日、天気予報じゃ気温が23度まで上がると言ってたので薄着で出勤したのですが、あまりの寒さに隣の席のスタッフが暖房をつけました。

昨日は天気予報で23度まで上がると言ってましたが、この教訓を活かして厚着して出勤。

気温は25度を超えて汗だくになりました。

今日は30度まで上がると朝の天気予報で言ってましたが、もはや何を信じていいのか分からない、あらてつです。

そもそも、政府と天気予報は信じちゃ駄目ですね。

で。

天気予報と何の関係もない今日の話題。

数回前から「糖質制限で痩せない理由」を1〜6まで挙げて、順番に解説しておりますが、今回は、

4番め目の

『基礎代謝が低い』

についてです。

この「基礎代謝」、
雑誌やらテレビやらネット上のダイエット特集なんかだと、必ず出て来るのですが、何のことだかご存じないない方けっこう多いです。

なので今回は、そもそも「基礎代謝」ってナニ?って解説から始めてみます。

基礎代謝っていうのは、安静時に生命活動を維持する上で、最低限必要なエネルギーのことです。

もっとわかりやすく言いますと、人間ってじっとしてても、脳や心臓や肺やその他の内臓は動いていますよね。

これらが動くときに消費するエネルギーのことを基礎代謝と言います。

何もしない状態でも消費するエネルギーですから、当然のこと基礎代謝が高ければ高いほど、太りにくくなります。

だがしかし。

悲しいかな、基礎代謝は年齢と共に減少していきます。

それはナゼか?

基礎代謝は、肝臓、筋肉のエネルギー消費が一番大きいそうですが、筋肉って加齢と共にどんどん減っていくんですよ。

一説によると、30歳を過ぎると、運動とかで鍛えてない場合を除けば、年間300g以上の筋肉が減少するらしいです。

エネルギー消費が大きい筋肉が減れば、もちろん基礎代謝も下がります。

同じ食事量なのに、若い頃に比べると中年以降に太りやすくなるのは、この所為です。

因みに、一般的に女性が男性に比べて太りやすいと言われるのは、筋肉量が少ないことが理由の一つになっています。

なので、運動して筋肉量を増やす&保つことが、効果的にダイエットする上でとても重要になって来るんですね。

 

<話は続くよ何処までも…>

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