糖質制限始めたけども痩せません

中央分離帯のある片側2車線の幹線道路を運転していた時のこと。

交差点の先頭、中央側の車線で信号待ちしてると、前方から救急車がサイレン鳴らして走って来ました。

空いていたので、対向車線の私が避ける必要ないだろうと思ってたら、救急車がこっちに向かって来ます。

え？ナニ？なんでコッチに来る？ぶつかるぞ

と思ってたら、私の左側の車線に入り、後方にある赤信号をパスして本線に復帰して行きました。

なんでこんな大回りするんや？と思って見てたら、本来救急車が走っていた車線の先の交差点で、車が二台並んで止まったままです。

オーマーエーラーなー

なんで後ろから救急車が来てんのに避けへんねん。

交差点にも車線にも、オマエらしかおらんし、避けるスペース山程あるやろ。

これまで何度も主張してますが、救急車が来て避けない馬鹿は、免許取り消しの上、緊急時に救急車に乗れないようにすべきだと強く主張する、あらてつです。

見てるとホンマに胸くそ悪い。

で。

救急車とは全く関係ないですが、こちらも今まで何度も書いてるお話。

「糖質制限を始めたけれど体重が落ちない」

結構な頻度で問い合わせを頂きます。

先日もメール頂いたので、ナゼ痩せないのか、原因を順番に考察していきたいと思います。

これまでお読み頂いている読者の皆さんには繰り返しになりますが、復習（？）を兼ねてしばしお付き合いの程を。

基本的に、いわゆる標準体重よりも“そこそこ多め”な方の場合、糖質制限をちゃんとやれば、“そこそこ多め”の部分は、必ずと言ってもいいくらい落ちます。

いわゆる『倹約遺伝子』の持ち主と思われる方でも、糖質制限をやっても体重が落ちなくなるのは、“そこそこ多め”の部分が落ちてからです。

あ、この『倹約遺伝子』については後ほど説明しますね。

話を戻します。

生きる上で必要のない余分な脂肪は、余程のことが無い限り落ちてくれます。

ではナゼ痩せなんてことが起こるのか？

考えられる原因は、もうすっかりお馴染み

１、糖質を摂ってないつもりが、実は摂っている。
２、食べてないつもりが、けっこうな量を食べている。
３、動いてるつもりが、実は運動量が少ない。
４、基礎代謝が低い。
５、倹約遺伝子の持ち主。

なのですが、最近これに「6、歳月の重み」を加えることにしました。

で。

糖質制限で「やせない！」と仰る方で一番多いのが、１，２，３です。

特に女性の皆さん（笑）

要するに、「糖質制限で痩せない」は、けっこう気をつけてるつもりの食事内容や、生活習慣に原因があったりするわけです。

次回から1～6を順番に解説していきます。