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糖質制限に対する理解は…

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今朝、職場の近所でセミが鳴いているのを聞きました。

地球は大丈夫なのか不安を隠せない、あらてつです。

糖質制限についてお問い合わせを毎日頂くのですが、ここのところ立て続けにあったのが、

「今の主治医に話しても理解してもらえない、してもらえるでしょうか。」

同じ内容のご質問を、少し前にコメントでも頂いておりました。

中には、

「やめろと反対されました。」

「何故、いまの主治医は理解してくれないのでしょうか?」

なんてご相談(?)もあります。

うーん

糖質制限をご紹介するときに、「薬を飲まれている方やインスリンを注射されている方は、必ず主治医にご相談ください。」と必ずご注意させて頂きますが、肝心の主治医が理解してくれない、反対するでは、話にならないですよねー。

正直、返答に困ってます。

しかし、です。

少ない中にも、理解を示してくださる病院、ドクターも無いことはないんです。

先程ご相談いただいた方は、某大学病院にかかっておられて、江部康二先生の「主食をぬけば糖尿病は良くなる」を主治医に見せて、「ここにかいてあることをしたい」と仰ったそうです。

そしたらそのドクター、「やってみよう」と言ってくれたそうです。しかも、栄養士さんまで協力して。

はっさびよなー、もー。

びっくりしました。大学病院ですよ、大学病院。江部康二先生ご出身の、京○大学でもフル無視されるのに。

聞くと、他にも「主食をぬけば糖尿病は良くなる」を読んで、糖質制限をやりたいと希望される患者さんがおられるらしく、それなら希望者にはと始められたそうです。

完全に糖質制限ではなくて、主食を減らしておられるみたいなんですが、それでもすごいですね。

先週は、京都市内にある診療所の理事長先生と看護師長さん「糖質制限」について話が聞きたいと来られて、一通り説明させて頂きました。

少し前には、東京の某大病院の糖尿病専門医の方が、これまた糖質制限について聞きたいと来られてました。

少しずつ、少しずつですが、理解の輪が広がっています。

しかし、広がるまでにもう暫し時間が掛かりそうなので、糖質制限での治療を希望される方は、高雄病院に来てください。

強引に結びつけましたが、いやほんと、一度高雄病院まで足をお運びください。

糖質制限は、リアルタイムに効果が出ます。始めたその日から血糖値は下りますし、患者さんの中には入院中にインスリンから離脱できた方もおられます。

主治医が協力的でなく、血糖降下剤を飲みながら、もしくはインスリンを打ちながら糖質制限を行って、低血糖になったとの相談もよく頂きます。

経口血糖降下剤を飲まれている方、インスリンを打たれている方が、自己流で糖質制限食に取り組まれると、非常に危険です。

高雄病院に入院して頂ければ、入院中に、低血糖を起こさず薬の量を調整しながら止めることも、インスリンの量を調整することも可能です。

また、教育入院という形で高雄病院に入院して頂いて糖質制限について学べば、後はご自宅でも実践できます。

ここからは、症状によってドクターの判断になるので一概には言えないですが、教育入院は、おおよそ2週間、最短で3泊4日で可能です。

高雄病院はアトピー治療で有名で、南は沖縄から北は北海道まで、日本全国から患者さんが来られて入院されます。入院期間中に、アトピーのことや正しいケアについて学んで退院されて行かれます。

また、季節ごとに京都観光を兼ねて、短期間の入院をされる方もおられます。

こんな様子から、“アトピー学校”や“ペンション高雄”の異名(?)を頂戴しましたが、なかなか言いえてると思います。

“入院”となると気分的にも大変ですが、糖尿病の方も、こんな感じで高雄病院をご利用くだされば良いのではないでしょうか。

高雄病院 075-871-0245 です。糖質制限についてのお問い合わせ、また、入院や診察についてのお問い合わせ、お待ちしております。

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