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糖尿病学会の提灯持ちに成り下がったマスコミのお話

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2012年08月06日に

「糖質制限批判記事 ジャーナリズムが聞いて呆れる」

として、読売新聞の記事について書かせて頂きましたが、ま〜たやってくれましたね。

ここまでくると、大本営の発表をそのまま書いて戦争を煽った、大戦中の新聞と変わんないですよねぇ。

読者の皆さんでこの記事読まれた方、どう感じました?

糖尿病学会からなんらかの利益供与を受けていると思われても仕方ない内容ですよ。

つーか、私にはそうとしか読めませんでした(笑)

ジャーナリズムが聞いて呆れます。

呆れついでにもう一つ。

以前に、NHKや民放番組のテレビ出演依頼や取材があって、収録まで全部終わっているにも関わらず、最終段階で放送がボツになったってお話を書きました。

今思い出すだけでもNHKで2つ、某民放で一つです。

収録までしませんでしたが、取材に来てボツになったのは、もっとあります。

昨日もフジテレビが取材依頼の電話かけてきましたが、「あんたとこ前回理由もいわんとボツにしたやろ」って言うと、またご連絡しますと電話を切りました(笑)

この時、なんか外部から圧力でも掛かるんかと聞いたら、否定しませんでしたよ(大笑)

実際、他局で江部康二先生のTV出演も、某糖尿病学会からの圧力とかで無くなりましたからねぇ。

「糖尿病学会もこれから糖質制限に取り組もうとしているのに、江部にしゃしゃり出てこられたら困る」

らしいです。

ここからは私の推測ですが、どうやら学会内部の

『最初は糖質制限に反対してたけどこれから糖尿病の治療の流れが糖質制限に向かいそうだから自分の出世に利用するためにコロっと変節したぞ。自分が糖尿病学会に対して糖質制限を治療法の一つとしてコンセンサスとして認めさせたからこの先江部に取って代わりたい、そのためには自分より先に江部にテレビに出られたら困る。何としてでも江部のテレビ出演を阻止してやる!』

と言った野望をお持ちの方と

『1月のディベートで「日本人は農耕民族だから米食べないとダメ」なんて言って大恥かいたし、なんとか仕返ししてやる!けど、5月18日の日本糖尿病学会年次学術集会で、ほんとは認めたくないんだけど、糖質130g/日の緩やかな糖質制限が糖尿病治療食の選択肢の一つとしてコンセンサスを得られてしまった、え~いクソ、なんとか糖質制限を排除したい、そうだ、緩やかなんは認めちまったから、取り敢えず名指しは避けたけど、高雄病院の江部がやってる「炭水化物を総摂取カロリーの40%未満に抑える極端な糖質制限」は体に悪いってキャンペーン張ってやれ』

といったみみっちい考えが、見事に利害の一致をみたようです。

まあ、この話はあくまでも推測の域を出ませんが、圧力掛けられたからって、江部康二先生の出演を取りやめるテレビ局ってどないやねんと。

先の新聞社もこれらテレビ局も、もはやマスコミとしての社会的責任や、ジャーナリストとしての魂を売ってしまったとしか思えませんよねぇ。

まあ、日本の新聞社やテレビ局に、そんなもん求める方が間違ってるのかも知れませんけど(笑)

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