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なんだかいろいろ考えてしまいました。

  • 糖質制限

先日、新製品の試作が出来たので、依頼していたメーカーさんに取りに伺いました。

荷物積まなきゃならんので、車で出かけたのですが、ど~せ世間はBonnVacationの真っ只中やし、道路もすいてるやろーと思いきや、さにあらず。

京都市内やのに、えっらい混んでるやないですか。

8日だか9日から休みなのは、大企業だけ?

複雑な思いで運転していた、あらてつです。

新製品とは関係ないのですが、街のクマさんからコメントいただきましたのでご紹介させて頂きます。

『今晩は。糖質摂取の良し悪しは難しいものですね。
人口大国のインドの現在の平均寿命は63歳だそうです。医療制度の不備が理由かもしれませんが、糖質中心で蛋白質が少ない食事も寿命が短い理由である可能性があります。
蛋白質の摂取が少ないというその分、糖質をとることにより寿命の短さを、固体数の多さで本能的に補っているノかも知れませんね。
種族の個体の生存年数延長と、個体数の維持増大と何れが種族にとって大切なのでしょうか。難しい問題ですよね。
話は変わるのですが、チャパティーを多く摂取するためのインドのカレーは、塩分と糖質(玉葱、野菜、チャツネ由来)が多いらしく、ソース100gあたり、糖質が20gを超えるものが結構多いようです。主食抜きでも注意が必要かもしれません。
国産のルーもさることながら、本格インドカレーのルーも気をつけたほうが良いのでしょうね。
2008/08/12(Tue) 01:23 | URL | 街のクマ #-[ 編集]』

が~ん!

ショックです。本格インドカレーも、けっこうな糖質量じゃないですか…。

うかつでした。

う~ん、カレー食べたいなら、スープカレーを自分で作るのが一番なんですね~。

街のクマさん、ありがとうございます。

で、そのインドなんですが、貧富の差が激しく、豊かな人達は食事も医療もふんだんに受けられますが、貧困に苦しんでいる方々は、ろくな医療を受けられません。ましてや、日々の食事も満足に食べられないですし、その内容も、一番安価で手に入る炭水化物(糖質)なんですね。

糖尿病や合併症で亡くなる方も激増してますし、昨年、糖尿病のために使われた医療関連費用は、GDPの2.1%にものぼるそうです。

もちろんこの金額は、ちゃんと医療を受けられる立場にある方々に使われたお金で、受けられない人達を救済しようと思ったら、これどころじゃないお金がかかると思います。

現在、インド以外の発展途上国(この言い方嫌いなんですが…。)で糖尿病が激増してます。

その理由はインドと同じで、炭水化物が一番安く手に入る食べ物で、貧困の為、これしか食べられないからなんですね。

だからなんだと言われれば、それまでなんですが、頂いたコメントを読んで、なんだかいろいろ考えてしまいました。

あ、本題とずいぶんずれましたね。街のクマさん、ごめんなさいです。

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