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糖質制限とお酒のお話

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茶道楽は身上つぶすそうですね。

つぶれるほどの身上もってないあらてつです。

焼き鳥とホッピーのお話が出たので、糖質制限とお酒のお話を書きましょうね。

通常の糖尿病治療では、糖尿病の診断が下されて医者からカロリー制限の食事療法を言い渡されると、もれなく禁酒が付いて来ます。

酒を飲めない・飲まない方、好きではない方には、ここら辺はどうでもよい話なんですが、お酒が好きでたまらん方には、この『禁酒』の二文字は、食事を制限されるよりも辛いみたいですね。

で、お酒が好きでやめられへんねんけど、でも医者から飲んだらあかんて言われてて、これは隠れてこっそり飲むか、開き直って堂々と飲むかは・・・

「自由だ~!」

あかんちゅーねん。

隠れて飲んだらあかんちゅーねん。

禁酒の理由が糖尿病だけならまだしも、その他の疾患が関わってる場合もあるので、隠れて飲んじゃダメですよ。

ただ、糖尿病でカロリー制限するからお酒はダメ!って医者から言われてしまったそこのアナタ!

何と糖質制限では、種類によりますがお酒が飲めるんですぜ。

お酒と一口に言いましても、いろいろ種類がございまして、大きく分類しますと、蒸留酒と醸造酒に分かれます。

「そんなこたぁとっくの昔に知ってらぁ、このスットコドッコイ!」

てな声が聞こえそうなので、くどくど説明しませんが、それぞれ代表的なものを挙げますと、焼酎、泡盛、ウィスキー、ジン、ラム、ウォッカ、ブランデーなどが蒸留酒、ビール、日本酒、ワインなどが醸造酒になります。

この蒸留酒と醸造酒の違いなんですが、作り方が違うだけではなくて、そこに含まれている糖質が全然違うんですね~。

 

<つづく>

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