糖質を60％も食って血糖値が下がるなら、それこそ医者いらんっちゅーねん。

何処ぞの馬鹿な首相が、衆議院の予算委員会で、質問を終えた野党議員向かってヤジを飛ばしました。

以前、この馬鹿首相の街頭演説にヤジを飛ばした男性がいましたが、警察に取り囲まれて排除されました。

この馬鹿首相をさっさと日本から排除すべきだと心底思う、あらてつです。

この国民にしてこの首相ありなんですかね…。

考えるとお先真っ暗になるので、話題を変えます。

仕事柄、時折、メールで糖質制限に関する質問などを頂きます、なんて話を何度か書いて来ました。

中には、病院の予約を取ってくれとか、商売敵の商品について、血糖値は上がるのかなどと聞いてきたりなど、常識もカケラもないメールもありますが、大体は、糖質制限を初めて知った、どうやったらいいですか？っていうご質問が多いです。

昨夜も、ご相談ではないですが、このようなメールを頂戴しましたので、ご本人にご了承頂き、個人情報は伏せてご紹介です。

『はじめまして。


主人は52歳、糖尿病と診断され、初めて入院したのが今から12年前です。

以来、何度か血糖コントロール入院を繰り返しましたが、最初の頃は入院すると数値が良くなったのですが、数値がどんどん悪化。


先生や栄養士さんからは、ちゃんとやってるんですかと怒られましたが、決して好き放題食べているわけではありませんし、カロリー計算もきちんとやって、主人もすごく我慢してカロリー制限をしています。それなのに…。

自暴自棄になりそうになったとき、たまたま糖質制限をテレビで見ました。

このままだと悪くなる一方なので、藁にもすがる思いで糖質制限をやってみたところ、あれだけ下がらなかった血糖値が、3日目には正常値に近いくらい下がっていました！

この12年の間、カロリー制限の事だけを教育されてきただけに、糖質制限でこんなに血糖値が下がったことが未だに信じられない、狐につままれたような気分です。

もっと早く糖質制限に出会えていたら、こんなに辛い思いをしなくて済んだのにと、自分たちの勉強不足が残念でなりません。

でも、暗闇の中に一筋の光が差して来ました。

これからも勉強させて頂きますので、宜しくお願い致します。』

このメールの方のように、ちゃんとカロリー制限で糖尿病治療に取り組み、しっかりカロリーコントロールされているも関らず、血糖値どんどんが悪くなる方、実は大勢いらっしゃいます。

それはナゼか？

「血糖値を上げるのは糖質」という事実を知らない医者がいて、根拠もないカロリー制限を患者に押し付けるから。

だいたい、血糖値が上がる糖質を摂取エネルギーの60％も食べさせて、血糖値が下がるわけなかろうが。

そんなもんで下がったら、それこそ医者いらんちゅー話ですわ。

こんな医者に限って糖質制限を批判するんですけど、自分が診察している糖尿病患者は、全く良くなってないんですよね。

しかも、良くなってないのを、メールの方の主治医みたいに、「アンタが食事制限を守らないからだ」と、患者の所為にします。

自分の不勉強と無能っぷりは、思いっきり棚の上に上げて。

何度か書いてるので覚えておられる方も多いと思いますが、患者にケーキ食べさせといて、

「あれ？今日は血糖値が高いね～」

なんていう糖尿病専門医のお話。

これ、実話ですよ。

しかも、名前聞いたら、誰もが知ってる大病院。

こんなことやってて、コントロールが悪いのを患者の所為にする。

正直、開いた口が塞がりません。

メールをくださいました方、文面から察しまするに、ご主人の血糖コントロールにすごい努力をされて来られたと思います。

カロリー制限で食事を作る、これってやってみりゃわかりますが、計算するだけでも大変ですよ。

それなのに、どんなに努力しても改善されない上に、医者やら栄養士に理不尽なことを言われると、辛いどころの話ではないと思います。

いいタイミングで糖質制限と出会ったと、気持ちを切り替えましょう。

決して遅くはありません。

これから糖質制限に取り組んで、少しずつ改善していきましょう！

必死で努力しても全然良くならないカロリー制限は棄てて、これからは、糖質制限でたっぷり食べて、是非、食事を楽しんでください。

そして、不勉強で無能な医者と栄養士を見返してやりましょう。

応援してます。