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茶坊主あらてつお気に入り、日本茶専門店「茶菓 えん寿」

  • お知らせ

お歳暮の季節。
この時期、お取引先さんから、ほぼ毎日お歳暮が届きます。
お菓子の詰め合わせなどもありますが、私が珈琲好きだと認識して頂いている所為か、ちょっと贅沢な珈琲のセットを多々頂き、職場のスタッフ皆で美味しく頂戴しております。
取引先の皆様、ありがとうございましたm(_ _)m
そんなおり、先週は、当店のモニターをお願いしている、当店の商品モニターをして頂いている、 のんのさん(のんの@糖質制限)から、日本茶をお土産に頂きました。
何を隠そうこの私。
“茶坊主”とのアダ名を頂くくらい、日本茶が大好きでして。
わざわざ長崎のお茶屋さんから取り寄せるくらいです。
京都ってお茶の産地なのに、なんでまた長崎から?と思われるでしょう?
実はですねぇ、京都ってお茶の店、少ないんですよ。
意外でしょ?
お茶で有名なのは、京都の南にある宇治市で、流石に宇治まで行けばそこそこお茶の店がありますが、それでも専門店は少ないですし、京都市内まで北上すれば、それこそ専門店なんて微々たる数です。
それに、宇治茶と言っても殆どが宇治産じゃないので、それなら宇治で買う理由もないかなと。
てな訳で、たまたま長崎のお茶屋さんのお茶が気に入って、ずっと取り寄せておりました。
ところがある日。
そんな私の日本茶な日々に、衝撃の出来事が。
職場からほど近い京都太秦商店街に買い出しに出かけたら、なんと、日本茶の専門店がオープンしてるじゃあーりませんか。(チャーリー浜風に)
こちらです。
日本茶専門店「茶菓 えん寿」
facebook
https://www.facebook.com/pages/category/Restaurant/%E8%8C%B6%E8%8F%93%E3%81%88%E3%82%93%E5%AF%BF-1447430392008273/
なんと、取扱の茶葉の種類は40種類以上!
通常はいろんな品種の茶葉をブレンドして販売するところ、単一の品種のみで販売されておられます。
さらに、産地と生産者に徹底してこだわり、通常は手に入らないような茶葉まで扱っておられます。
1回お邪魔してお茶飲んで以来、全種類コンプリートする勢いで通いつめてます(笑)
しかも、店長さんの日本茶に対する知識とこだわりは半端なく、カウンターに座ってお茶談義が始まると、2時間は居座ってしまいます(笑)
その、とことんごだわられてるお茶です。
えん寿2
えん寿1
写真撮るの忘れてましたが、テーブル席とカウンター席があります。
お茶の話を聞きたい時は、カウンター席がオススメ。
メニューの一部です。
えん寿3
えん寿4
えん寿5
同じ品種が並んでますが、産地と生産者さんによって、味が全然変わって来ます。
飲み比べしても面白いですよ。
以下、店長さんからの解説です。
『茶葉は生産農家さんより直接取引をしており、茶葉は普通ブレンド(合組)しますが、ブレンドしない単一品種(シングルオリジン)でのご提供をしております。品種の持ち味や、生産農家が丹精込めて作られた萎凋香のお茶を楽しめます。
京都にお店が有るからと言って、宇治茶にはこだわらず、日本の美味しいお茶を紹介させて頂いております。
珍しいのは、京都市内で「釜炒り茶」を提供させて頂いている点です。煎茶との違いを是非直接お店に来ていただき、味わって頂きたいです。他にはお抹茶・玉露もございます。
また、当店はお茶の種類が40~50種類程ございますので、初めてのお客様は何を選んだらよいのか、分からなくなると思いますので、その時は店主に気楽にお声がけ下さい。説明やお薦めをお話させていただきます』

どうです?
日本茶好きにはたまらんでしょう?(笑)
嵐山や太秦映画村からも近いので、京都にお越しの際は是非是非お立ち寄りくださいね〜。

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