「10年かけて悪くなったものは、10年かけて治すつもりでいないと。」
- 糖質制限
明日、明後日とJR名古屋高島屋のバレンタイン催事に、江部康二先生のカバン持ち1号で行ってまいります。
明日は、14時過ぎには会場入りできるハズです。
明後日は、13時くらいから15時くらいまで会場にいる予定です。
ただ。
取引先さんから、
「朝の梅田のラッシュよりもスゴイ人ですよ」
と脅かされてるので、今から腰が引けてしまってる、あらてつです。
何より人混みがキライなんですが…。
さて。
２月２日にタローさんから糖質制限と脂漏性皮膚炎についてコメント頂きまして、それについて、ライフワーク光野さんが、ご自分が糖質制限で改善された体験をコメント下さいました。
『老人性疣贅（脂漏性角化症）
タローさん
ちょっとタイミングが遅れましたが、小生の体験を一くさり語ります。
江部先生の講演会を北九州三島さんの音頭で開催。その前夜祭で、江部先生にご披露しました。
小生のイボがいつの間にやら、消滅。今では跡形もありません。
老人性疣贅（脂漏性角化症）だったようです。良性とはいえ、通常は手術によらなければ治らないとのこと。
それが、私の場合は糖質制限２年で自然消滅しました。江部先生公認です。
老人性○○、、、なるものが自然消滅する！年寄りにはまことに心地良いものです。（小生、今年で古希）
スーパー糖質制限は、２０年に亘る糖尿病の小生には余生の拠り所となりました。（２０年間、いっさいの薬・インスリンなし）』
ライフワーク光野さん、いつもコメントありがとうございます。
時折
「糖質制限で◯◯が治るって本に書いてあったから始めたのに、全然治らへんやんけー！」
とコメント頂きますが、糖質制限は魔法ではありません。
冷静に考えて欲しいのですが、脂漏性皮膚炎もそうですし、糖質制限で改善が報告されてる、アレルギー疾患やアトピー性皮膚炎、その他もろもろの原因が特定できないような症状は、即効性があるとされる西洋薬飲んでも、ハッキリ言って治らないですよね。
花粉症なんかそのいい例で、ステロイド剤でも注射しない限り、耳鼻科で出される薬なんて全くと言っていいほど効果ありません。
ですが、糖質制限を継続することによって徐々に改善していき、気が付いたら症状が出なくなっていたりします。
とどのつまりは、江部康二先生の名言
「10年かけて悪くなったものは、10年かけて治すつもりでいないと。」
に集約されると思います。
そう、何事も「継続」です。
