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糖質制限と糖尿病食について考えてみました…5

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一昨日から錯乱気味のあらてつです。

ちょっとおさらい。

Ⅱ型糖尿病を発症するまでですが、

炭水化物(糖質)を食べる→血糖値が上がる→膵臓のランゲルハンス島にあるβ細胞からインシュリンが分泌される→筋肉などで糖分を利用させる→使わなかった糖分が余る→中性脂肪に変わる→太る

かなり乱暴ですが、

炭水化物(糖質)ばかり食べる→血糖が上がりっ放し→インシュリン出っ放し→膵臓疲れる→まだ炭水化物を食う→さらに膵臓が疲れる→それでも炭水化物を食う→膵臓のβ細胞が死んでしまう→糖を処理できない→Ⅱ型糖尿病の発症

こんな感じででしょうか。

糖尿病を発症した人は、インスリンを分泌する膵臓のβ細胞が1/4死んでいます。ようするに、糖を処理するシステムが破綻しているわけです。

それなのに、カロリーだけ制限して糖質を制限しない食事を続けていると、ますます膵臓に負担を掛け、β細胞の死滅に追い討ちをかけることになってしまいます。

以前も書きましたが、カロリーを制限すれば絶対的な食事量が減ります。すると、相対的に食事量中の糖分も減りますよね。

分かりやすく言うと、定食屋で焼肉定食を頼んで食べる量を半分にすると、カロリーもご飯の量も半分になります。

けど、半分でもご飯は食べますから、炭水化物を摂取することには変わりありません。

すると血糖値は上がりますし、疲れた膵臓からインシュリンが分泌されてしまいます。

症状が軽いうちは、半分の量の炭水化物をなんとか処理できますが、このような食事を繰り返していると、食べるたびにインスリンが分泌されてβ細胞の死滅に拍車をかけ、どんどん症状が悪化していきます。

カロリー制限で最初のうちは血糖をコントロールできていても、徐々にコントロールできなくなって症状が悪化するのは、こんな理由があるからですな。

早い話、膵臓に負担を掛けずβ細胞の死滅を防ぐには、糖質を制限する以外に方法はありません。

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