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不思議な方が多いです。

  • 糖質制限

先週から更新が滞ってます。
ここしばらく、月替りのパンやケーキがどんどん出てるので、ブログで紹介しなきゃと思っている間に売り切れてしまいます。
で。
ネタに困っているうちに、書けずじまいで気がついたら放置プレイ炸裂…
ここまで自分で書いてて、言い訳にしか過ぎないなと思った、あらてつです。
ああそうですよ、言い訳ですよ言い訳。
日月と抜けてしまいましたが、今日はちゃんと書きますね。
え~。
一頃に比べると減ったのですが、私ども京都高雄倶楽部には、糖質制限に関するお電話をけっこう頂きます。
テレビで見たとか本を読んだとかで電話してこられるのですが、その内容がバラエティにとんでます(笑)
例えば、
「糖質制限に取り組み始めたんだけど、ナニを食べていいのか分からない。」
これなんかは全然まっとうなご質問です(笑)
このくらいでしたら、私の経験からお話させて頂けるので、何の問題もございません。
だがしかし。
正直なところ、こんな問題無いお電話より、「困ったちゃん」な電話の方が、はるかに多いんですよ、これが。
例えば、
「本読んだんだけど、あんたとこの病院に診察に行きたい。」
いえいえ、私のところは病院じゃないのですが…。
「なんで病院ちゃうねん!本に書いてあるやないか!」
高雄倶楽部と高雄病院、本にはちゃんと別々に紹介されてますし、電話番号も別に書いてあります。
どの本読まれてるのでしょうか…。
こんな質問もすごく多いです。
「今、血糖値が○○でHbA1cが○○なんだど、大丈夫やろか?」
大丈夫かどうかは、医者に聞いてください。
こんな質問をしてくる方に限って、
「医療的なご質問にはお答えできかねます」
と答えると、キレて電話を切られます(笑)
次に多いのが、電話してきていきなり
「どこどこに住んでるんだけど、糖質制限の病院教えて欲しい。」
おいおい。
あんたダレやねん。
人にもの聞く前に、まずは名乗りましょうよ。
で、なるべく近くにある糖質制限治療を行っている医院さんを教えると、これまたこんな電話してくる方の10人中10人が、
「ちょっと遠いから行くの無理。もっと近くにないの?」
あるわけなかろーが。
そもそも、治す気あるんか?
極めつけが、以前に掛かってきた電話です。
「糖質を食べなくても本当に大丈夫なのか?」
最初はパートさんが受け答えしてたんですが、
「本はちゃんと読んだから内容は分かってる。専門的な話が聞きたいんだ!」
と怒り出して、私に電話かわったわけですよ。
で、それこそ、ちゃんと本読んだんなら書いてあろーにと思いつつ、
「私はもう10年以上糖質抜いてますけど、なんともありません。」
と答えると、
「いままで何十年もご飯を食べてきたのに、急に抜いてほんとうに大丈夫なのか?」
イヤやったら、せーへんかったらいいやん。
誰もムリにやれとはゆうとりゃせんがな。
もう、この時点でダメです(笑)
糖質制限、する気ないですこの方。
ですが、
「足のしびれが始まってるし、インスリンの注射も打ってる、このままだと合併症になるから本気で治したい。」
と仰るので、そこまでひどいのならと、お住まいの地域はどちらですか?近くに糖質制限治療を行っている医院があればご案内できますのでと、住所を聞いてみると、隣の県に医院さんがありました。
「電話で相談してみる。」
いやいや、医療機関ですから、診察は受けられますが電話相談はやってません。
「遠いから行けない。」
やっぱり治す気ないですね。
あと、面白いのが、私どもの糖質制限食材販売ショップ、糖質制限ドットコムを利用してない方に限って、あれやこれやご意見をくださいます(笑)
ですが。
このような方の10人中10人が、インスリン打ってるだの何度も入院してるだの血糖コントロールができてない、つまりは糖質制限できてないんですよね…。
なのに、有り難いことに私どものご心配をしてくださる(笑)
この話、Rさんなら思いっきり頷いて頂けるかと思います(大笑)
世の中、ほんとに不思議なことが多いですね…。

糖質制限の専門ショップ 糖質制限ドットコム