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続・太ってしまった時の食事やカロリーなど、糖質制限に入った時に個人差でリセット期間があったりしますか?

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スペインに発注していた商品が日本に届きました。

で、これまでに何度も何度も何度も何度も書きましたが。

日本の税関。

まあ、これでもかこれでもかこれでもかこれでもかと仕事の邪魔をしてくれます。

前回の輸入時にも聞かれて答えた、とある原材料について。

「野生のモノじゃないという証明書を出せ。」

「オマエはアホか?」

いや、アホや。

どこの世界に、工場で数トンレベルで製造する商品の原材料を、野生に生えてるもん使うアホがおんねん。

おったら連れてこい

それ以前に、この原材料については、過去の輸入でも何回も答えとる。

税関には、

申し送りゆう言葉はないんかい

海外から商品を輸入して関税払って、商品を販売して法人税納めて、それがオマエらの給料になるのが分からんか?

日本の最大の貿易障壁は税関のバカどもだと断言する、あらてつです。

経済が良くならん原因の一つは間違いなくコイツらや。

怒り収まらずですが、今日の話題に行きます。

前々回ご紹介させて頂いた、かんたんさんから頂戴しておりましたこちらのご質問。

「二度目の糖質制限で、体重が思うように落ちないお話ですが、もしかしたらですが太ってしまった時の食事やカロリーなど、糖質制限に入った時に個人差でリセット期間があったりしますか?代謝なども含めてですが。」

の本題の前に、今回、2度めの糖質制限で体重が減らないと、数名の読者の方からコメント頂きまして、1回目はちゃんと減量できたのに、なんで2回目は落ちないんだろうと原因をいろいろと考えてみたのですが、もしかして、ホメオスタシスが一回目の時より強く働いて、最初の状態、つまり1回目の糖質制限の前に戻ろうとしてるのでは?と思いました。

どういうことか?

例えば、何回か書いてる痩せない理由の一つ「歳月の重み」

この説明で、

「それなりの時間を経て増えた体重は、急激には減りません。」

と書きました。

その理由は、何度も書いてますように、人間の体にはホメオスタシス(恒常性)があって、常に同じ状態を保とうとする、だからダイエットなどで体重を減らそうとすると、体は急激な変化が起こったととらえて、それまで長年慣れ親しんだ体重を、保とう保とうと必死に抵抗する、

つまり、

ふくよかだった期間が長ければ長いほど、その状態が身体にとって当たり前になるので、減量しようとしても、当たり前の状態を保とう保とうと身体が抵抗する、

これが、

二度目の糖質制限の場合、長らく当たり前だった、最初の糖質制限で痩せる前の状態に戻ろうとするのではないか?

なので、1回目の糖質制限より痩せにくいんじゃないかなと。

と、あらてつ的には思ったワケなんですが。

まあ。

なんの根拠もない、単なる思いつきなんですけどね…。

で、肝心のかんたんさんからのご質問に戻ります。

今回の件でも、2回目でもスッコーンと落ちる方や、コメント頂いていた皆さんのように、すごく落ちにくい方もいらっしゃいます。

なので、リセット期間や代謝など、個人差は大いにあると思いますよ〜。

ですから、「糖質制限に取り組んで一気に体重が落ちた」なんて話を聞いて焦ったりせず、かんたんさんの様に、少し時間が掛かっても最終的に25kgの減量に成功できれば、それで良いのではないかな〜なんて思います。

という訳で。

結論としては、二度目の糖質制限で落ちにくくなっても、焦らずじっくり取り組んでみてくださいね、というところで今回のお話はひとまず終了と致します。

無理やり感満載ですが…。

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