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続・福岡県久山町の研究に関して、読者の方からFAX頂きました。

  • 糖尿病
  • 糖質制限

『あらてつさん、こんにちは。 血糖値測定器を手に入れたので、試しに糖質を食べてみました。 恐るべし糖質!!が結論です。サンドイッチ三角形を2つで、2時間値が217…3時間でも191! 松花堂弁当(ご飯2口)で1時間値181でした。ハンバーグに付け合せの芋を2切れで2時間値161。もう、糖質食べたいなんて言いません。 ちなみに、早朝空腹時は90を切っています。 ふすまパンを購入しました。どんな味か楽しみです。これで頑張ることにしました。 あらてつさん、風邪に気をつけてください。 また、報告します。』 太りたいみいさん、いつもコメント&タイムリーなご報告、ありがとうございます。 「サンドイッチ三角形を2つで、2時間値が217…3時間でも191!」 「松花堂弁当(ご飯2口)で1時間値181」 「ハンバーグに付け合せの芋を2切れで2時間値161」 上記のように、ちょこっと糖質食べただけで血糖値は上昇してしまうじゃないですか。 こんなこと、血糖自己測定器で測ればすぐに数値で出てきます。 ところがどっこい、日本糖尿病学会は、「糖質60%、脂質20%、タンパク質20%」なんて食事を推奨しています。 そんなもん食った日ににゃあ、どえらいことになるって一度測ればわかってしまうんですけどねぇ。 な~んでこれが日本の医者にはわからんのでしょう。ほんとに不思議で仕方ないです。 この結果を日本の糖尿病専門医に見せたら、「ハンバーグの脂で上がったんだ!」と、本気で言いそうなところが怖いです。 久山町研究、九州大学の皆さん、とても素晴らしい取り組みをされておられ、世界的な評価も高いです。 せっかくなので、日本の狭い枠に囚われず、もう少し海外の糖尿病治療事情に目を向けてみてはと思います。 そうしたら、1970年代に脳卒中を激減させたように、糖尿病も激減させることができるのではないかなと。 大きなお世話かも知れませんが(笑)  ]]>

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