ブログ

おわっちまったか?糖質0戦争

  • 糖尿病

時代は後からついてくるような気がする、あらてつです
パートさんには、「遅れてるよりいいじゃないですか。」って言われてしまいました…。
話し変わりますが、昨日買い物してて気がついたんですが、アルコールコーナーに置いてある糖質0のビール、えらく減ったと思いませんか?
昨年、あれだけテレビでやってた、糖質0の発泡酒のCMも、ここんとこアサヒのスタイルフリー以外、ぜんぜん見かけなくなりました。
ま、寒くなって、ビールぐびぐびってな季節でもないですし、CM中断したのかと思いきや、行きつけのスーパー以外でも、スタイルフリー以外の糖質0発泡酒、置いてるところ少なくなったような気がします。
去年、「ブームで終わるか、糖質0」と題してブログ書きましたが、ほんとに2008年のブームで終わってしまっちゃいましたね。
当、高雄倶楽部でも、去年の後半くらいまでは、小さなメーカーさんから、名前聞けばびっくりするような大手さんまで提携させてくれと毎日のように話がきてましたが、ピタッと止まってしまいました。
はっきりいって、ここまでわかりやすいと、笑ってしまいます。
だってそうでしょう、自分たちで時流を作り出さず、時流に乗ることしか頭にないのが明白じゃないですか。
提携の話で時間作って下さいと尋ねて来た時はね、皆さんたいそうな事いうんですよ。
「糖質制限食は、社会に大きく貢献します。そのお手伝いをさせてください!」
みたいな感じで。
それがどうです、この状況。アナタ達に送りたい言葉があります。
「この偽善者どもが。」
これなら、最初から、「もうかりそうだから一緒にやらせてくれ」って行ってくる方が、まだかわいらしい。
去年から提携させて頂いている、東京の大手IT会社の社長さんとお話していたときの事、
「糖質制限食?そんなのもうかるわけないじゃないですか。この治療方をひろめることが先ですよ。」
と仰いました。
現在自社でされている事業と全く関係ない分野に、なんでまたわざわざ参入されたのか不思議でしたが、この一言をお聞きして、納得できました。
「我々は、IT企業の立場から糖質制限食を広めていきます。」
嬉しいお言葉です。
何度も書かせて頂いてますが、リストランテASOの阿曽シェフ、Botanicaの新井田シェフも、糖質制限食を自ら実践されて、この食事方法を広めるべきだと、お二人の立場で糖質制限食の普及に取組まれておられます。
上記IT企業の社長さんも、阿曽シェフも新井田シェフも、利益を考えたら、本業に集中された方がよっぽど儲かりますよね。だって、その道で成功されておられますから。
糖質制限食って、ただ単なる健康方じゃなくって、それこそ命かけて取組んでる方々がおられるわけですよ。それなのに、糖質0が流行ってる、儲かりそうだからと飛びついてきて、ブームが去れば、次のブームを探す、これって、あまりにも無責任だと私は思います。
先日、メーカーの担当さんから、「今年の抱負は?」と聞かれました。
私の今年の抱負は、「糖質制限食をスタンダードに」です。
というわけで、皆さんの応援、宜しくお願い致します。
]]>

糖質制限の専門ショップ 糖質制限ドットコム